建築・建材展2012
3月6日~3月9日まで東京ビックサイトにて開催されます。ご来場ご希望のお客さまに無料招待券をお送りしております、お問い合わせフォームからお申し込みください。
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織金網

日本での織金網の起源は、飛鳥時代より社寺建築に使用されたのが始まりとされているようです。


その後、農工具用として農業で使用されはじめました。元禄時代より職人が特殊な道具を用い手編みで作られ始めましたが、工芸的に高度なものだった為、少量が一般に用いられるようになりました。

織金網イメージ写真

明治になり、海外からの技術導入による工業の発達とともに手織機で金網が製造されるようになり、大正の初めに初めて機械織機が製作されました。このころより石川金網も金網製造、販売を開始しました。

戦後は用途が広まり、合成樹脂、半導体などにより、織金網の用途は拡大しております。

たとえば空気中の埃を取ってきれいな空気を通す、水を通して不純物を除くなど。液体、気体、固体を問わず「濾す」「分級る」用途において、織金網は非常に重要な役割を持っております。


織金網の規格

織金網用語説明
■メッシュ(Mesh)
 網目の大きさを表す単位を"メッシュ"といいます。25.4mm(1inch)の一辺にある網目の数を表しています。メッシュの値が大きくなればなるほど網目が細かくなります。ご参考として、一般的な家庭で使われている網戸用の防虫網は16~18メッシュです。メッシュの値が大きくなるほど、一般的に金網の平米単価は上昇します。
■線径(Wire diameter)
 線の直径です。開き目の値およびメッシュの値は線径により変化します。一般的な家庭で使われている網戸用の防虫網の線径は0.2mmです。線径が細くなればなるほど一般的に金網の平米単価は上昇します。
■開き目(Aperture width)
 線と線の間の長さを"開き目"といいます。網目の空間の大きさを表しています。線と線の芯-芯間の長さを"ピッチ"といいます。ピッチ長=開き目+線径 で表します。
 網目に対しての空間の割合のことを空間率(空隙率)といいます。空間率(空隙率)(%)=100×(開き目÷ピッチ)2 で表します。

空間率(空隙率)の同じ金網でも、開き目が全く違うものになりますので、金網を選ぶ際には基本的には空間率ではなく、メッシュ線径二つの値で選びます。

織金網の種類

平織
■平織
 縦と横の線が一定の間隔を保ちながら一本づつ相互に交わっている織り方。一般的標準金網として使われます。
綾織
■綾織
 縦と横の線が一定の間隔を保ち、相互に2本ずつ乗り越している織り方。線が2本またがるため、線の屈折角度が大きく、比較的太い線の使用が可能です。
杉綾織
■杉綾織
 綾織の折り目の均整を保つために、一定の間隔ごとに綾目を変えてバランスを取っている織り方。
平畳織
■平畳織
 縦の線が一定の間隔を保ち、横の線を密接させて並べ、ちょうど畳表のようになっている織り方。一般的に縦の線に太い線を使用するため、高い強度が得られます。
 (左図では縦と横の線径が同じで横線の隙間が見えませんが、実際の平畳織は隙間があります)
綾畳織
■綾畳織
 平畳織を綾織にしたもの。横の線は金網の表裏両面で密着するために、平畳織の倍の強度を確保できます。
 (左図では縦と横の線径が同じで横線の隙間が見えませんが、実際の綾畳織は隙間があります)

織金網 製作可能材質

製作可能材質の一覧です。材質名をクリックすると別ウィンドウに材質の説明が表示されます。石川金網による相対5段階評価(SUS304を基本)を参考として掲載しております。

相対5段階評価は5がSUS304より良好、1がSUS304より劣ることをあらわします。しかしながら製作する線径、メッシュ条件、使用環境等により評価があらわす結果にならないことがあります。また、使用条件により特定の材質が評価以上の良好な結果を示すこともあります。

使用条件、環境等をお伝えの上ご相談いただければ、最適な材質をお勧めして製造、販売します。

汎用性が高い材質はSUS304です。材質の希望がない場合にはこの材質を中心に選んでいくとよいです。

ステンレス系
SUS304 SUS304L SUS310S SUS316 SUS316L SUS317L
SUS321 SUS347 SUS430 SUS444
鉄系
亜鉛引鉄 FCHW2 カンタルD
銅系
無酸素銅 真鍮 ブロンズ 燐青銅
ニッケル系
ニッケル200 ニッケル201 NCHW1 モネル400 インコネル600 インコネル601
ハステロイC22 ハステロイC270
非鉄金属系
チタン アルミニウム モリブデン タングステン

お問合せ

織金網製品一覧ページ 製品を直接選んで見積り依頼ができる見積フォームをご用意しております。法人様、個人様問わずご利用いただけます。

画面見本

織金網製品一覧ページでは、現在製造、販売している製品の検索ができます。織金網のメッシュ、種類、線径、開き目、空隙率、材質が表示されます。

一覧の右側に出る材質名表示アイコン見本をクリックすると該当の種類を選択した製品販売見積フォームが開きます。製品は複数選択が可能です。


FAX、お電話でのお見積りはこちら

既に使用中の金網をサンプルとしてご提供頂ければ、当社で測定した上で製品をご提供致します。

お見積り

お見積には費用はかかりません。

一個から、一枚からお見積しています。

織金網のメッシュ、線径、材料種類、製品幅(Wide)、製品長さ(High)、形状、必要な数量をご指定ください。メッシュ種に応じて製品幅と製品長さに制限が発生することがあります。担当営業にご確認ください。

織金網製品一覧ページで、インターネット上から見積り依頼ができる見積フォームをご用意しております。お見積に必要な諸条件をすべてあらかじめ整えたフォームをご用意してあります。

FAX、お電話でのお見積りはこちら 口頭や手書きによるお見積依頼も可能です。

ご注文

担当営業よりお見積りをメール、FAX、電話等でご連絡いたします。お見積りの内容、金額にご同意いただくと正式に注文となります。担当営業へ正式に注文をする旨をお伝えください。

金網加工

ご注文を元に織金網の製作を行います。

スリッターによる寸法カット、プレス加工、溶接加工を行います。弊社内作業ですので運送等によるタイムラグがほとんどありません。

検査・梱包・出荷

織金網の検査を行い、異常がないことを確認した上で、梱包の上出荷いたします。


織金網の二次加工

石川金網での代表的な織金網への二次加工です。ご希望の二次加工がございましたらお問合せください。フレームの取り付け、曲げ、フラット、焼結、圧延その他の二次加工についてもご相談をお待ちいたしております。

スリッター加工写真
■スリッター加工
 織金網を縦帯状に裁断しコイル材を製作できます。
シャーリング加工写真
■自動シャーリング加工
 自動加工ですので低コストでの加工が可能です。各種寸法に裁断可能です。
プレス加工写真
■精密プレス加工
 円形打抜きや楕円打抜き、段曲げ、絞り等の他、各種形状の金型をご用意しております。
スポット溶接写真
■スポット溶接加工
 点溶接、線溶接による接合、他取り付け、多種メッシュ複合等、各種加工を承っております。