1.格子付手摺
高層マンションに使用するには恐怖感があり望ましくありません。風速5m~6mの風において、風向きにより音鳴りが発生することがあります。また、目隠しとしての効果はありません。
2.網入ガラス手摺パネル
アルミパネル、格子に比べ重量があります。アルミパネルと比較すると安価です。
先の阪神淡路大震災の際には、多くの破損が発生しました。施工時に切断したガラス小口の網部分が錆びやすく、錆びることで経年とともに内部で変形、膨張しガラスを破損させてしまうことがあります。
3.アルミパンチングメタル手摺パネル
軽くて錆びにくく、加工・取り付け工事が容易なために近年では多く採用されています。
小口径孔では風切音、笛吹き音が大きくなる為、対策として10φ以上の大口径孔パンチングメタルパネルを使用することがあります。しかしながら小さなお子様の指が入ってしまうため、切断等の怪我やよじ登りの恐れがあります。
BL手摺では上記の安全対策のために、8φ以下のパンチングメタルパネルが望ましいとされています。
- パネル下部の孔数を少なくすることで、遠くからは手摺外側から内側を見えにくくする効果があります。角度によっても視野が変わるために同様に見えにくくなります。
- バルコニーと手摺間の距離が短いために、視野の関係で手摺内側から、外側が見えやすくなります。
- パンチングメタルパネルであるために、複数の孔が開いているので通風性に優れています。
- 格子付手摺と比較した場合には防風効果があります。強風時でもパネル背後に設置した植木等が倒れる可能性を軽減させます。
- パーフォアートCタイプの場合、8φ小口径の孔と4.5φの孔を併用しておりますので、笛吹き音を抑制しております。
通常のパンチングメタルのように等間隔の孔配列ではなく、ランダムに開孔していることにより風の流れを変化させ、カルマン渦の発生を抑制しております。風洞実験を行い笛吹き音が低減されることを実験いたしました。 - パネル材質にアルミを採用すると、軽量性に優れ、高層建築部材として使用可能です。
- パネル部分(バルコニー、廊下)のパターンデザインを施すことが可能になるため、建物全体のイメージを大きく変化させられます。
- パネルデザインを自由に設定できます。